院長あいさつ

当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。渋沢すずらん整体院院長の大門邦子(だいもんくにこ)です。

私は会社員時代に電話でメモをとったりする悪い姿勢のせいで明らかに身体がゆがんで、肩が重く（時々片頭痛あり）だるく （誰かが肩に乗っているんじゃない？(´・ω・`)と思うくらい）

 吐き気がして、お医者さんに行ったら、「これは肩こりから来る症状ですね」と言われピッ〇エ〇キバンみたいな丸いバン〇エイドの中心にミクロなトゲのある円皮鍼（えんぴしん）と言うものを貼られたりしたのですが、効いたのかどうなのかよくわかりませんでした。

 とあるお給料日、スクーターで銀行に行く途中、「無痛（ホントに痛くないの？：私の心の声）・あなたの身体、SOS！」とちょっとした気になるフレーズが （このまま放置しておくといけないって事か…？）視界に入ったんです。カイロプラクティックか…

 そこにはどんな先生がいるのか、興味はあるけれど、どんな事をされるのか…？某リアクション芸人の様にのたうち回るほど痛かったりするとか…？

 もしそうだとしても、話のタネになって笑いがとれるなら良しとしよう、と好奇心に背中を押され、ドアを開けるとちょっとこわそうなおっちゃんに（院長、ごめんなさいm(_ _ )m当時はそう見えました）

 問診票を渡され、記入、今の症状の話をして、施術を受けました。バキバキ鳴らされるのか…？するならいつ？なんて小動物のようにビクビクしていたのですが、痛くはなかったです。

 そうしたら、首がすごく軽く動くようになったんです♪（関節が正しいポジションに戻った時に、音が出る事もあります）それから通院するようになりました。

何度か通っていると、「ありがとう、おかげで楽になりました」と患者さんが先生に感謝の言葉を伝え、会計を済ませている光景を目の当たりにし、

 患者さんのからだが楽になって、感謝され、さらにお金がもらえる、なんて素敵なお仕事なんでしょう☆と電話で相手の顔を直接見る事もなく、心からありがとう、と言われることのない営業事務をしていた私には カイロ(以下カイロと表記）のお仕事がとても魅力的に見えました。

 それから数年…私は、原付で事故に遭いました。骨折ではなく打撲でしたが痛くて外出がおっくうになり、（行くのは事故の保険適用の整形外科だけ）、お見舞いのお菓子をいただき、冬物のオーバーパンツ（バイク用）のファスナーが壊れ、

 サイズupに気づき（そりゃあ太るわ…）、あわててダイエットを開始、こんなにも太るっていう事は…‘代謝が悪い＝身体がボロボロ‘なんだ、このままではマズいと立ち上がり、なんとかダイエットに成功、健康の大切さを痛感してから…

 カイロでたくさんの人をケアし、健康へ導くお手伝いをしたいという思いを持ち始めましたが、

 院長は弟子をとっていなかったし、次から次へと神業を繰り出す師匠（当時はそう見えました）のように 出来るとは思えなかったので、別方面からアプローチしようと決意、

 まずは整体と心理療法を学び、催眠療法を使い、心身ともに健康にしたいと考えましたが、 心が病んでいる人は姿勢も良くない（たいてい背中が丸まっています）、身体（土台）を良くするのが先だ、と考えを改めます。

 それから3年かけて柔道整復師の免許を取得、接骨院に勤務、数多くの患者さんを短時間で施術する効率重視の接骨院で働きながら、私がやりたかったのは本当にこの仕事だろうか？（ ・(ェ)・）と、違和感を覚え始めた頃に、天からの声が届きます。

 通院していたカイロ患者仲間の男性（現在の夫）から 「院長が引退を考えている、そうなったら（私の）かけ込み寺がなくなってしまうので、彼に弟子入りして、カイロを学んで、私の主治医（的存在）になってほしい」と。

 なんやかんやでお世話になっていた院長に弟子入り、そして開業することになりました。